長期国債の利回り

長期国債の利回り

長期国債の利回りは一年あたりの運用益

国債の大量発行は金融情勢の活性化につながるのか?

長期国債の利回りは長期金利の指標となる。長期国債の利回りは利付き10年物と言われる銘柄の利回りを指すのだろ う。国債は満期までの期間が多様で、期間で分類した場合、1年以内の短期、2〜4年の中期、5〜10年の長期と10年 を超えるものは超長期と呼ばれている。

利回りが長期金利と連動するためか、10年物の長期国債の取引や発行数が多く流通市場でも中心的な存在のようだ。 長期国債の利回りは購入価格と表面利率、保有期間から算出される一年あたりの運用益だ。

表面利率は発行時から決め られているが財務省のホームページに「その国債の予想される市場流通利回りに近い表面利率(クーポンレート)」を 設定している、との記載がある。長期国債の表面利率は最終利回りと大きく異ならないよう考慮された値が設定されて いる。

国債を売らなければ金融事情は悪化するのか。大量発行は金融情勢の活性化につながるのか。 個人向け国債の新発行やペーパーレス化など、販売や普及の推進がされているのは自転車操業とでも言うべく市場にあ る国債の利回りに対する利子の支払いや返済金に充てるためと感じる。 長期国債の利回りと同様、金利は上がらず低迷したままである。お金はいったいどこに流れているのか不思議だ。

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